池袋高橋医院から

 開業から数えて早くも18年になろうとしています。眼科専門医として、たくさんの方々を拝見して参りました。なかには昭和63年の開院当時から今も通院されている方や、親子3代でみえている方もいらっしゃいます。眼科の病気は、視力という生活にとって重要な機能と結びついていますが、ほんの些細な症状もあれば、時には、はっと胸を衝かれる重大な疾患を抱えた方に出会う場合もあります。大がかりな手術や最先端の検査が必要と判断した場合には、大学病院等のご施設に紹介させていただいていますが、おひとりおひとりに丁寧で距離のない診察を、と心がけてきました。「先生の顔を見て、『心配ないですよ。』という一言を聞くとホッとします。」とおっしゃっていただくと、いつにもまして仕事の充足感を感じます。今回、細隙灯を間に挟んで日々お話している事柄を少しまとめてみました。

2005年12月


T、コンタクトレンズ

 当院は、JR池袋駅の近く、デパート、銀行等が立ち並ぶ一角のビルの7階にあります。


 土地柄、コンタクトレンズの装用希望者が多くいらっしゃいます。コンタクトレンズは、使い捨てソフトレンズができて、男性の装用者が増え、多くの方が抵抗なくお使いになるようになりました。
 手軽になったコンタクトレンズですが、油断すると、敏感な角膜を傷つけたり、アレルギー性結膜炎(巨大乳頭結膜炎)をおこしたりします。
 どんなコンタクトレンズがあって、そのケア用品は何を使うのか、どういう症状があれば早めに診察が必要なのか、簡単にまとめてみました。
  1、コンタクトレンズの種類
  2、ケア用品
  3、コンタクトを装用してのトラブル


U、日本人の失明原因の3大疾患
 いつまでも健康で長生きしたい、というのは昔から変わらぬ人類の夢ですが、生活環境が整って平均寿命がのびても、目が良く見えなければつまりません。 人生をこれから楽しもうという中高年の方に特に気をつけていただきたいのは下の3つの疾患です。いずれも、早期発見、早期治療が視力の維持に大切です。
   1、糖尿病性網膜症
   2、緑内障
   3、加齢黄斑変性症


V、日常よく診る眼科の病気
   1、結膜炎
   2、白内障
   3、ものもらい?
   4、眼精疲労
   5、ドライアイ
   6、飛蚊症
   7、網膜色素変性症


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